ノルウェーサーモンは世界の人々に食糧を供給できるのか?

ノルウェーは、フィヨルドに守られ、サーモンを育てるために必要な冷たく澄んだ水が豊富な、自然に恵まれた国です。シーフードはノルウェーという国の存在を伝える役割を果たしていますが、地球の住民として、私たちが直面している世界人口の増加を解決できるでしょうか。

人間が摂取するタンパク質の17%は海産物からですが、今後の需要は2050年までに40%増加することが見込まれています。もしこれが現実となれば、私たちは地球のために持続可能で、かつ信頼できるタンパク源が必要です。

持続可能で、環境に配慮した方法で海の資源に働きかけることで、私たちは今後想定される世界の人口増加対して、解決策となる得る食物源を提供することが可能です。

Amount of global surface divided between land and water

出典:マリン・ハーベスト

ノルウェーの海洋養殖サーモン

World population development graph

需要のために

2050年までに、世界の人口は20億から90億以上に増えると予測されています。これにより、タンパク質の需要も40%増加することが予想されています。 この数値は、現在一人当たりのタンパク質の摂取量が少ないアフリカとアジアでのタンパク質の需要増加は加味していない数値です。

Salmon head

栄養について

サーモンは栄養価の高い、良質なタンパク質を含んでおり、微量栄養素、ミネラル、オメガ3脂肪酸とビタミンが豊富な魚です。サーモンは、多種多様な国や文化で楽しまれています。ポシェ、焼き、、蒸し、炒め、網焼き、スモーク、そして生で刺身など調理方法も豊富です。

Amount of food per 100kg feed

タンパク質のために

アトランティックサーモンはチキン、ポーク、ビーフと比べ、並外れた餌対タンパク質の比率をもちます。サーモンは冷血なので、体温調節の必要がありません。これは、摂取した餌の多くを成長のために使える、ということを意味します。実際、サーモンは100kgの餌につき57kgの食べられる身を産出します。

世界に食糧を供給すること

40 %

2050年までに世界が必要とするであろうタンパク質の量の推定増加率

17 %

世界が現在海から得ているタンパク質の量%

1500 リットル

1kgのアトランティックサーモンを養殖するのに必要な真水。同じ量のビーフを生産するのには 14,000リットルを必要とする。

3.1 %

水産養殖の年間成長率

1.7 %

人口の年間成長率

57 kg

100kgの餌につきサーモンが産出する食べられる身

68 %

サーモンのうちの食べられる身の割合(ポーク 52%、チキン 46%)